2009年3月25日水曜日

ガッポイの歴史

ガッポイとは相手の背後に回りこみ股の間から手を突っ込み、
相手の股間を触って「ガッポイ!」と叫ぶと
得点が入るスポーツである。その行為は日本各地で昔から
子供の遊び、おふざけ、として認知されているが
それをスポーツ化しようとしたのが始まりである。

ガッポイのスポーツとしての発祥は1998年、岐阜県、羽島北高校のサッカー部が
部活の後に遊びで始めたオリジナルスポーツである。
当時は約5メートル四方のコートの中に10人ほど選手が入り
ガッポイされたものから退場というバトルロワイヤル方式だったが
最後の2人のなると勝負がつかなくなるという決定的なシステム上の
ミスにより現在は2対2のチーム戦になっている。

そして2000年に立ち上げメンバーの一人の大橋氏が岐阜県立国際芸術アカデミー
の授業の一環でガッポイを題材とした映像作品「がっぽい2000」を製作する。
これが後々「探偵ナイトスクープ」などに取り上げられガッポイが各地に広まるきっかけとなった。

現在では大橋氏が中心となってスポーツガッポイの普及に努めている。
2009年3月に東京で第一回ガッポイ大会が行われた。

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